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974 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/10(水) 19:50:52おひさまの世界地図

AからZまでのアルファベットを名前の頭文字に持つ子供たちの話
男と女それぞれ13人ずついて、その世界では大人は数人の世話役の人しかいない
子供たちがどれだけ成長しても大人は変わらない姿のまま

その世界には文明がなくて、子供たちは原始的な生活を送っていた ...

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758 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/05(金) 17:04:01昔ホラー系の雑誌で読んだ話

男は義眼売りだった。
細工を凝らした美しい義眼をいつも大量に持ち歩いていた。
ふと知り合った少女の瞳に男は魅せられる。少女は盲目だが、とても美しい瞳の持ち主だった。
どれだけ工夫していても、やはり造り物は本物には敵わない。
男は少女の瞳がどうし ...

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727 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/05(金) 02:25:53なんか小林よしのりの政治マンガで紹介されてた実話。

AとB、二人の少年がいて、とても仲がよかった。
Bは部落出身なのだが、Aはそれがなんだと言わんばかりに気にせず、いつもつるんでいた。

Aは交通事故にあう。大量の輸血が必要となり、Bが献血を名乗り出た。
おかげで峠を越え、喋る ...

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724 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/05(金) 02:11:35空気の底懐かしいなぁ。結構後味がウヘァなやつあったよね。
自分が覚えてるのはこんな話だ。

主人公はアメリカ軍の上官。部下にはたくさんの黒人がいたのだが
彼は黒人差別主義者であり、黒人達を虫けらのように扱っていた。
ある日主人公は任務で戦地に赴き、黒人の部下と行動を共にしていたが爆 ...

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710 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/04(木) 16:25:04題名は忘れたけど、手塚治虫の短編。

とある男が殺人を犯してしまう。
男はひたすら逃げ出すが、山中を逃亡中にヘリが墜落する瞬間に遭遇
瀕死のパイロットを見つける。
一刻も逃げたいが、目の前で死に掛けているパイロットを見捨てることは出来ない男
パイロットに応急処置を施しながら ...

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655 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/02(火) 22:59:06地獄先生ぬ~べ~
小学校教師のヌエノ先生が霊能力で事件を解決していくぜっていう話

遠足の下見で山に行ったヌエノは、目につきにくい場所にある洞窟の中で、
放置されたまま白骨化した死体があるのに気づいた。
高低差がある場所だったので、一人で来たハイキング客が落ちてそのまま亡くなったの ...

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574 名前:人魚岬の異邦人 :2009/05/29(金) 20:25:10時代は明治、主人公は特派員として日本にやってきたイギリス人チャック。
チャックは様々な日本の不思議にであう。

チャックは人魚のミイラを見せてくれるという寺に出向く。
美しい尼僧が出迎えてくれ、人魚の話をしてくれる。内容はよくある八百比丘尼の話。

その村では捕らえた人魚は災厄を呼ぶとさ ...

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384 名前:1/2 :2009/05/25(月) 15:55:38凍りついた瞳という作品。
親による子供の虐待を描いたノンフィクションの連作で、
自分はささやななえが漫画化したものを読んだ。

どの話も後味が悪いんだが、最後の話が特に…。
昔読んだので、うろ覚えの箇所はすまん。

ある病院で看護婦が不審な行動をする母親に声を掛ける。
「いえ、別 ...

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374 名前:本当にあった怖い名無し :2009/05/24(日) 23:26:19杉浦日向子の漫画は雰囲気が最高だ。
それで思い出した。同じく百物語から。

事後の寝床、客が遊女に境遇を尋ねる。
すると遊女が不思議な話をする。それは遊女が少女の頃の話。

少女が幼い弟の子守を頼まれ、背中におぶりながら山中を散歩している。
と、急に突風が吹き、周囲の落ち ...

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359 名前:本当にあった怖い名無し :2009/05/24(日) 16:09:35江戸風俗研究家で知られていた杉浦日向子が漫画家時代に描いた「百物語」の中の一編。
今、手元に現物がないので、詳細はうろ覚え。
各話数ページずつの、世間の口伝の寄集めみたいな短い雑多な怪奇譚で、
起承転結がハッキリしておらず、展開が尻切れトンボにブッツリ終わったり
だから結局何なんだっ ...