弁護士のエッセイ
氏は昔(エッセイの執筆時点で十数年前)、国選弁護人としてある殺人事件を扱った。
わずか数千円の金を奪うために女性を絞殺した事件だった。
どうしてそんな少額のために人を殺したのか、何度もいろいろな角度から尋ねたが
当の本人が頭を抱えて「よくわからない。 ...
PC批評
広告は原則入れないで、ひたすら客観的に
製品等を評価ってのが謳い文句だった。
で、そこにメーカー型式名指しで取り上げらたPC自作用のケース、
正確にはそのケースについてる電源の問題。
ひどい電磁波が出ていて、頭痛や体調不良が頻発する、とか何とか。 ...
ストーカー殺人のその後
とあるストーカー殺人のその後の話が新聞に掲載されていた
ちなみにインタビューを受けたのは、被害者の父親
その記事によると、獄中にいた加害者から何度も手紙が届いていたが、
被害者を殺してしまった事を全く反省する文章は一切出てこない文面だった
それどころか「○ ...
因果鉄道の旅/内田研究とビッグバン(根本敬)
大学の学友Aは、同年代の女子とはまともにしゃべれない熟女専だった。
Aは近くの大衆食堂のおかみさんを口説いてセフレからヒモに昇格し、食堂を潰した。
熟女専といっても、そのおかみさんはぶすで両手に障害があって、
でも障害年金を受け取らずに食堂を一人で ...
進研ゼミ中学講座の読者参加型の漫画
内容は委員長っぽい男女の中学生が
読者から寄せられた問題を解決していく、読者参加型の漫画。
毎月当事者を一人出して、委員長的なキャラが「そういうのはやめなよ」と注意しつつ、
両方の意見を読者から出してもらって最終的に和解する。
授 ...
A3(森達也)
紹介されていた母娘のエピソードが後味悪かった。
オウム真理教が衆院選に出馬するというニュースを見た夜、
その母親が麻原の夢を見たという話を娘にしたそうで
とにかくその夢が凄く怖かった様子で脅えていたとすらいう。
で、その母親 ...
夜中にハサミを取りに行かされる
交通安全を題材にした連載だったと思う。
あるところに、とても仲の良い家族がいた。
両親に、子供が3人。カーチャン、妊娠中。
ある日のこと。公民館で行われた工作教室に参加した長男。
そこでハサミを忘れてきてしまい、トーチャンに叱られる ...
恐怖体験談の本
体験者に取材し、語って貰った話を文字にして出版、というよくある形式。
その体験談の一つで、体験者のA子さんが恐山に旅行して、
婆さんの霊を連れ帰ってしまった…という話。
体験者A子さん「顔の潰れた婆さんが今だに自宅に ...
ヘギョンくんの胃薬
韓国ネタ嫌いな人はスルーよろ。
投稿主は日本人の、予備校講師男性。
1978年の春、投稿主の通っていた大学が交換留学を行うと発表した。
姉妹校である韓国の大学から二名、こちらから二名を一年間交換留学させ、
交流を図るというものだ ...
人生相談
投稿者は良縁に恵まれなかったため、
結婚相談所に入会し、良さそうな男性を見つけ婚約。
相手と一緒に住むための引っ越しを控えている。
しかし投稿者には4年前からダラダラと付き合いの続いている男が居て、
本人は「腐れ縁」と表現 ...