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419 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/23(金) 01:12:42セーラー服と機関銃がドラマ化するらしいが、あれの終わり方も結構後味が悪かった。

主人公はごく普通の高校生。仕事で出かけていた先で父が事故にあい死亡してしまった。
そこへ、親分が死んだという廃れたヤクザの一味がやってくる。
(ヤクザとはいえいわゆる任侠の人たちで悪者ではない)

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527 名前:1/5 投稿日:2006/06/07(水) 11:08:53大石圭の「自由殺人」という小説。
帯の言葉は『貴方に人を殺す〝力〟を与えましょう』

とある金持ちの男(以下、主犯)は海外から裏ルートで13個の銀色のアタッシュケースを購入する。
中身は小型ビルを跡形もなく破壊するほどの〝力〟を持つ爆弾
それらは12月24日の正午から深夜0時まで、一時間ずつ ...

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933 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/30(火) 10:38:28【十三番目の人格―ISOLA―】
主人公は、由香里。相手の感情を読み取るエンパスという特殊な能力を持つ女性。
舞台は、阪神大震災直後。自分の能力が役に立てばと
ボランティアで被災者のカウンセリングを行うためやってきた。
そんなある日、怪我をして入院している少女千尋に会う。 ...

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517 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/08(月) 12:22:00鬱展開でラノベ界では名の知れた「されど罪人は竜と踊る」4-5巻から。長いが失礼。

呪式と呼ばれる魔法のような力を用いて何でも屋兼賞金稼ぎのような仕事を勤めている主人公、
ガユスはある時偶然から一人の記憶喪失の少女を助ける。
アナピヤという名のその少女は、自分を拾ってくれた女芸人の一 ...

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29 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/28(金) 02:28:18ブラッドベリといえば、これも後味悪い。

ハロウィンの夜、主人公である若い奥さんの家では、
子どもたちを招いてハロウィン・パーティが開かれていた。
夕方から一人娘のキャロラインが見つからないが、
忙しいので、まあその辺にいるだろうと放っておかれる。
やがて夜になって、お ...

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567 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/19(水) 17:36:24昔読んだ、外国短篇。
ある青年作家が、取材のため山を訪れる。
その山頂にある記念碑みたいなのを取材して、インスビレーションを得るためである。
途中の山道の一軒家で、最近夫が行方不明になったという若妻と、
若妻を気遣う行商人に出会う。青年が若妻と話すのを、快く思っていないらしい行 ...

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411 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/16(日) 11:59:44安部公房の「砂の女」
他人様のレビューから

-思いがけず砂に支配される村で穴の中に閉じ込められ、
 逃げることすらかなわずにただ過ぎていく日々。そして積もっていく砂、砂、砂…。

-砂の家に監禁された男が逃亡を試み、失敗し、絶望し、徐々にその生活に慣れ、
 いつし ...

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102 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/10(月) 22:08:14星新一の「頭痛」って話。
うまくできてはいるんだけど、主人公の立場とこれからのことを考えたら少し後味悪いかも。
以下あらすじ。

主人公は冴えないサラリーマン。
ある日、占い師に見てもらったところ、「あなたには他人の苦痛を癒す能力が備わっています」と言われた。
半信半 ...

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41 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/09(日) 07:26:05歌野晶午 「世界の終わり、あるいは始まり」

小学生男児誘拐殺人事件が埼玉と東京で連続して起こる。
犯人は男児の携帯から犯行文をメールで送り、以降は電源を切る。
身代金はかなりの低額で、警察の介入しなかった誘拐事件でのみ犯人は60万円を手にした。
拉致された男児は全員、短銃で撃 ...

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699 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/03(月) 02:00:39大石圭の「湘南人肉医」
あるきっかけをもとに食人を好むようになった男が
殺した女の娘(赤ん坊)を拉致って食用に育てる話。
少女に成長した娘は男以外の人間を知らず知能も幼児並。
冷凍庫の中には男が保存している女性の首が幾つか入っている。
その中の一つを見ていると少女は何故 ...