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100 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/31(月) 21:30:23食糧不足や経済事情によって定年=死を強制される
って短編のテーマではよくあるけど、

筒井康隆→解体して家族に食われる(グロ描写あり)
藤子F→抽選で食料や医療の配給が打ち切られる

って具合に、作家によって料理方法がずいぶん違うよね。106 名前:本当にあった怖い名無し  ...

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323 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/19(水) 20:24:37宮部みゆきって後味悪い作品が多いと思う。
ぼんくらだったかな、これも後味悪かった。
元になった時代小説のどぶどろも後味悪い。こっちは半村良だけど。

以下、どぶどろ
町人が行方不明になる事件が起こり、それを一人の岡っ引きが調べていく。
しかし、調べていくうちに武家が絡 ...

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150 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/17(月) 18:14:54藤本義一の、後味悪い短編思い出した。細かいトコはウロだけど、

主人公は医者で、人工授精の担当をしてるんだけど、ある時、
昔自分を陥れて、恋人を奪った男がたずねてくる。
男の妻は、かつての恋人。子供ができないので、人工授精してくれという。
男のほうに、子供を作る能力がなかった ...

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493 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/08(土) 03:30:21ファンタジー小説の道士リジィオというシリーズ。

主人公リジィオは放浪の道士、簡単にいうと魔法使いのような仕事をしている。
とんでもなくハンサムで道士としての才能も天才的、
さらには古代の神様のような一族の血もひいている非の打ちどころのない男だ。
しかし、なぜか不幸。 ...

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539 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/23(金) 18:46:07カッちゃんは5歳の子供。空襲のとき、お母さんと一緒に逃げました。
一生懸命逃げたけれど炎はカッちゃんたちをぐるりと取り囲んでしまいました。
もう逃げられません。
炎がどんどん近づいてカッちゃんは熱くてたまりません。
そのときお母さんはきものの胸を開きました。
お母さんは ...

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66 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/30(火) 10:54:38ミステリーだがフランシス・アイルズ(別名義だったかも・・・)の「毒入りチョコレート事件」
知り合いを偽って送られてきた血汚冷吐を食べて、ある夫婦が死亡と重体になった未解決事件を、
その夫婦の遠い知り合いが推理する事となり、3~4組のグループや個人が
独自で調査結果を発表するのがストーリー ...

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560 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/03(水) 08:37:06ネタバレなので注意。
桐野夏生のジオラマって短編集に載ってた「デッドガール」

何となく素人売春を始めた女が今一つハズレな男(微ぶさいく・嫌味)と行った臭いラブホでの話。
男がシャワー浴びてる間ベッドでごろごろしてると何故か突然同じくりあの年の女が室内にいる。
半端に派手だっ ...

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65 名前:憑かれたな(1/3)  投稿日:2005/06/24(金) 01:37:29「憑かれたな」
短編集の一編。面白いけど後味ワロス。

シングルマザー節子、そして娘の博子

博子が”何か”にとり憑かれ、変貌していく

挙句の果てに、顔は老人のように醜くなり髪まで抜け、
ギャハハハハハハハハハハハハハ ...

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61 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/24(金) 01:18:26読んだ後に、あまりの後味悪さに「ありゃー…」とマジで顔をしかめた小説。
ちょいと長めです、スマソ。
「抱茗荷(だきみょうが)の説」。作者は山本禾太郎。

君子は幼い頃に、奇怪な状況で両親を亡くしていた。
まず父が死んだのは、君子の生まれた翌年。
家に、2人のお遍路さんが ...

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819 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/20(月) 17:32:08昔読んだ、題名も作者も忘れた本の中の短い話だが、
どっかの町工場の息子が実はホモで、姉の婚約者に惚れている。
それが辛くて姉とその婚約者が働いている実家の工場の後を継ぐのが嫌だった。
会社の経営があやしくなって、実家に帰ってきて手伝ってくれと頼まれても
なんのかんのと理由をつけ ...