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873 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/03(日) 20:33:29スレ読んでてふと思い出したから俺も書いて見る
既出でしたらスマソ
題は金の玉だったっけな。わっけた
大体↓な感じ

ある地球以外の生命体が宇宙船に乗って地球にやってきました。
しかし、その当時の地球にはこれといった知的生命体は猿ぐらいしかいなく、
宇宙人はその ...

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820 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/03(日) 14:06:38平岩弓枝の御宿かわせみシリーズの中のエピソード

このシリーズそのものは江戸末期の市井の人たちや武士、同心達がいろんな事件の真相を追って、
出来るだけ温情をもって解決しようとする人情捕り物なんだけど、
時代背景としてたまにやり切れない結末になったりする。

その中の一つ ...

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848 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/03(日) 18:11:40『人獣細工』、いわゆる「ひとぶた」に関してのあらすじ。
細部が食い違ってたらごめんなさい・・・。


主人公の女性は先天性の病気で、全身の臓器のほとんどが機能してくれないため、
生まれたころから臓器移植の連続であった。

彼女の父親というは学者さん。
ドナ ...

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806 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/03(日) 04:22:47小林泰三の作品はどれも後味悪いのですが、
とくに後味悪かったのが「吸血鬼狩り」というお話

八歳の男の子が従兄弟の女子高生を「吸血鬼」から守る為に奮闘するって内容なんだけども、
実は「吸血鬼」っていうのはただの色男で、その従兄弟の女子高生とは恋仲にあった。

少年は幼心に全 ...

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791 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/03(日) 00:59:13大崎善生 短編集「別れの後の静かな午後」の中の「ディスカスの記憶」
細かいところはうろ覚えなのですがご容赦を。

東京に住む主人公(早川)に、見知らぬ女性から謎めいた電話がかかってくる。
どこで名前と電話番号を知ったのか?という問いに、警察から聞いた、という。
数年前のある時 ...

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693 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/01(金) 15:17:02小2くらいの頃に、友達んちで遊んだ時に読んだトラウマ本より。
児童向けの本でした。ちょっとうろ覚えなので脚色あるとオモ

ぼく(小2~3くらい?)は、(確か)夏休みに一人で学校にきていた。
(理由は覚えてない。その子は嫌われっ子だったのか?それとも友達とケンカでもしたのか?) ...

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684 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/01(金) 12:26:43ノンフィクションで「心にナイフをしのばせて」。
あらすじ読んだだけで後味悪い。


1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。
入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。
「28年前の酒鬼薔薇事件」である。
10年 ...

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617 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/31(木) 10:12:24後味悪い小説といったら「隣の家の少女」コレ最強。628 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/31(木) 13:31:51「隣の家の少女」

12歳の夏休み、主人公はザリガニ釣りの最中に、可愛い少女と出会う。
彼女と妹は両親を交通事故で失い、主人公の悪友三兄弟の住む隣の家に引 ...

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579 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/30(水) 21:50:28昔読んだ児童文学であいまいな部分も多いんだが。

主人公は社宅で暮らしている小学生男子。
同じ社宅の友達2人とよく遊んでいる。
ある時、窓がたまたま開いている部屋があり、友人たちは忍び込もうと言い出す。
主人公は止めるが、押しに負けてみんなで不法侵入してしまい
案の定 ...

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571 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/30(水) 20:14:43森村誠一は救いがない話をよく書くね…。

森村誠一の昔の短編。
主人公は専業主婦。夫が課長代理、かなにかに昇進して社宅に入ることに。
社宅では部長夫人がボス的な存在で、
「課長 代 理 のくせに社宅入るなんて生意気!」
と事あるごとに主人公をいびる。
他の奥さ ...