マコモ風呂
風呂の水を換えない健康法だかを実践してる家庭が、
ブログに経緯をあげ続けていたのを思い出した
風呂の水に日々抜け落ちてしまう生命エネルギー?だかを溜めることで、
その水自体が強力な薬になる…という持論らしい
続けて〇日目!だいぶエネルギー溜ま ...
判例タイムズ/横浜地裁平24.10.30判決[平21(ワ)2425]
専門用語が多かったのでなるべく簡単に書きます。
ある小児科(そこの医者をBとする)にある親子(親をA,子をA子とする)が診察に訪れた。
A子は生後数か月なのに生後2ヶ月の体重よりも軽く体もアトピーだらけ。
また検査の結果栄養状態がかなり悪 ...
ケモノ(道尾秀介)
※ネタバレ注意
主人公はエリート揃いの厳格な家族の中で唯一の劣等生で浪人中
ある日祖母が知人から譲り受けたという刑務所作業製品の椅子の脚がぽっきりと折れる
断面にはそれを作ったSという名の受刑囚のサインと
「犬」という字が含まれる不可解なメッセージのよう ...
帰らぬ人(ムック)
作詞作曲/ミヤ
あの子はいつも 一人ぼっちで、横切る電車をながめている。
小さな身に似合いもしない影を背中にしょって
七時半着の電車が通ると、あの子はかけ足でふみきりまで
ふみきりの向こうではあの人が、疲れた顔で笑っている
深夜の短編ホラードラマ
主人公は別居のため、妻に見送られ家を出た。
妻は美人で優しく家庭的な女性で、別居の準備も手伝ってくれた。
「あんな良い奥さんの何が不満なんだよ」と友人が訪ねても
「そういう所がつまらないんだよ」とウンザリしながら答える主人公。 ...
うみねこのなく頃に
前作「ひぐらしのなく頃に」と同じ作者だが、直接話につながりはない
共通しているのは
・出題編と回答編のそれぞれ四編、計八編で構成され、段階的に発表される連載作品
・同じ設定で一編ごとに犯人と被害者がころころ入れ替わる
ってのは共通している ...
レナードの朝(オリバー・サックス)
嗜眠性脳炎で、起きていても意識は寝たきりに近い状態の患者達が
新薬の投与で健康な意識になるが
結局短い期間で耐性が出来て、また意識のない世界に戻ってしまう
所謂アルジャーノン系の話だけど、
全て実際にあったエピソードなのが後味悪い ...
猫屋敷
玄関のドアがペットの猫のために、いつも少しだけ開いている家があった
住人は若い母と小さな男の子の二人暮らし
この母親は、家の手入れも子供の世話もおざなりで
まるで母子家庭の偏見そのままで出来ているようだった
当然猫の扱いも適当で、雌なのに避妊もしなかった ...
重度障害児の親
いろんな人に考えてほしいから書きます。
とある県に住んでいる重度障害児で、常に寝たきりというか車椅子状態。
調べると小学生前半は歩行器もかろうじて使ってたみたい。
でも基本は車椅子。
よく「小学校時代に池沼に迷惑かけ ...
仁顕王后閔氏
彼女は名家の生まれで、粛宗の母明聖王后の推薦により入内し、
1681年に王妃となった。
しかし、彼女の家は西人派と呼ばれる派閥に属していた。
これが彼女の人生を悲惨なものにしていく。
西人とは、李氏朝鮮時代の ...