No Image
615 名前:本当にあった怖い名無し :2009/09/01(火) 17:01:02中国からの引き上げでの体験記集の中に

母親と幼い子供たち3人(6歳・3歳・乳飲み子)で逃避行中、
もう寒さと飢えで全員が限界状態にあったが、
それでも後ろからのソ連の侵攻軍に追い立てられながら
厳寒の中、赤ちゃんを背負い、二人の子の手を繋いで逃げる途中、
細かい事は忘れた ...

No Image
490 名前:本当にあった怖い名無し :2009/08/04(火) 11:16:55そういえば、私が小学校高学年か中学校はじめの道徳の授業で、
「みかん山」という話があった。

学年で遠足で山へハイキングに行って、そのうち1クラスだけ何かトラブルで道に迷い
歩き回って喉もカラカラに渇いた状態で迷い込んだ蜜柑畑で
一人がふと枝に手を伸ばしたのをキッカケに一気に皆で次 ...

No Image
465 名前:本当にあった怖い名無し :2009/08/04(火) 00:15:22英語の問題集にあった小噺。

 ある町の地元デパートが、開店○周年の記念日に
その日の500人目と1000人目の来客に花束を贈呈するという催し企画を行った。
 入口でカウンターを持った係員が数え、ちょうど500人目が入店した時
華々しくクラッカーを鳴らして出迎えた。それは ...

No Image
215 名前:本当にあった怖い名無し :2009/07/28(火) 15:05:16宮子あずさ「看護婦が見つめた人間が死ぬということ」で、
著者の知人男性の話として載っていた話。

知人男性(以下A)は田舎から出てきて、東京で公務員として働いていたが、
田舎の父親が肝臓ガンになってしまった。
進行していたので手術もできなかったが、母親が
「東京の病院ならも ...

No Image
135 名前:本当にあった怖い名無し :2009/07/27(月) 17:56:26中東もそんなだよね。
「生きながら火に焼かれて」って本。

ヨルダンの少女がいけないと知りつつ恋に落ちて
婚前交渉をしてしまったため義兄の手によってガソリンをかけられ火をつけられた。
これは「名誉の殺人」とされていて、むしろ一族の恥を始末するための正義の行為なんだそうだ。

No Image
955 名前:本当にあった怖い名無し :2009/07/22(水) 16:47:39後味悪い話を軽く一つ。
『となりのサイコさん』の中の「悪魔のような精神科医」から。

精神病院と、入院施設のある精神病院の仲立ち、通称゛ブローカー゛
をやって金儲けしてる人物がインタビューで紹介してる自身の仕事の一例。

軽い躁鬱けのある若い男性。
医者が「こりゃ入院です ...

No Image
609 名前:キャラクターコレクション<間者1-2 :2009/06/26(金) 09:18:44<間者の話>
吟遊詩人である主人公は酒場で客に請われてある歌をうたった。
それはこの国の王が、昔にあった隣国との戦で敵軍の策の裏をかき、
大勝利をおさめたことを讃える歌だった。
だが歌いはじめてすぐに、別の酔っぱらい客の一人がその歌をさえぎった。 ...

No Image
607 名前:キャラクターコレクション<海賊>1-2 :2009/06/26(金) 09:12:32吟遊詩人である主人公は旅の途中、ある街で有名な歌姫の歌を聞いた。
歌姫は、もうかなり高齢なのだが今だ舞台に立っており、人々の心を動かす歌を歌い続けていた。
その内容はこうだ。

まだ彼女が若かった頃の話だ。
歌姫は結婚したばかりの恋人と船に乗っていたのだ ...

No Image
476 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/24(水) 11:08:33キャラクター・コレクションだな。ファンタジーTRPG用の参考読本。
読み物としても資料としてもかなりよかった。手放した事を悔やむ。復刊希望。

同じくキャラクター・コレクションから

主人公は旅をして回る吟遊詩人。
ある街で、太守の息子を殺した死刑囚に歌を聞かせてくれと頼まれる。 ...

No Image
473 名前:本当にあった怖い名無し :2009/06/24(水) 09:41:29昔富士見かなんかで出てたラノベ。
ファンタジー世界の職業とかをモチーフにした短編連作集だったと思う。タイトル忘れた

主人公は旅をしてるんだけど、その途中で錬金術師の師弟と知りあう。
「わしゃあ金を作るんじゃあ」とかじーさんが真面目に言ってて生暖かい気持ちになる主人公。
でも既に ...