チョコレート(柴田元幸)
53歳である柴田氏は、飲み会で知人の吹いた自分に関するホラ
(シバタ先生のお宅、1階がまるで洋書図書館。そんでそこに夜中に降りていくと、
過去の自分の亡霊が出るんだってさ。そうっすよね、シバタ先生?)
に対 ...
皆さんも自転車保険に加入しましょう
自転車事故の特集記事みたいので読んだんだけど
ある家族の小学生の息子が自転車走行中、自転車に乗ってたお年寄りと衝突、お年寄りは腕を骨折。
で、治療費とかの話し合いになったんだけど小学生側の両親が見舞金の支払いにゴネて裁判になってしまった。
でもいざ裁判で事 ...
生きながら火に焼かれて(スアド)
旦那が先に死んだら奥さんは殉死しなきゃいけないし、しかも火あぶりで、火は嫁の親族がつけなきゃいけない
殉死しない場合は、暗くてジメジメした家の離れに一人で閉じ込められ、食事は水とチャパティのみで一生を過ごす
80年代には禁止されてんだが、それでも地方では未だ ...
心からの賛辞のつもり
書いたのはオッサンだったのは間違いない。
恋愛絡みのエッセイだったけど、その中で知人の話、として
知人の所に若い青年が相談に来たのだが、その内容が
・彼女がレイプされてしまった
・心を病みかけた彼女に献身的に尽くし、なんとか立ち直った ...
安楽死させてくれ
老婆の飼い猫が事故に遭って大怪我を負う。
治療には金と時間が掛かるが命は助かると伝えると、
老婆は安楽死させてくれと猫を置いて帰ってしまう。
獣医師はその猫を安楽死させずに治療を施し、やがて猫は元気に回復する。
獣医師 ...
無意識の防御機構
ジョンとジェシーは大変仲の良い夫婦だったが、ジェシーは死病にとりつかれてしまう。
もう長くは生きられないとの事だが、手術の成功率は絶望的に低い。
苦悩する二人であったが、それでも最後の望みを託し手術を行うことにした。
ブレンダと呼ばれた少年(ジョン・コラピント)
『ブレンダと呼ばれた少年』が後味悪い。
1960年代、割礼手術の医療ミスで生後8ヶ月の男児が電気メスによりペニスを焼失。
両親が専門の博士に相談した結果、1才10ヶ月で睾丸も切除して女児として育てることに決定、女名に改名。
昔は人工 ...
献身的な介護
これに勝る後味の悪い話はないと思う
初めて読んだ時はあまりの衝撃にそれまで恐いと思ってきた話なんか
本気でどうでも良くなってしまった…940 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/10(水) 21:31:28>>938
内容書かないのも後味 ...
犯罪者の著書
日本じゃまずないがアメリカやヨーロッパでは結構あるらしい・・。
「乙女の祈り」のモデルになったアン・ペリーなんざ友達と一緒にそいつの母親殺しておきながら
5年で釈放されて刑務所で書き溜 ...
美しい姉妹がいた
美しい姉妹がいた。
妹は姉を慕っていたが、姉はいつも「あそこの姉妹は揃って美しい」と言われることを疎んじていた。
姉は、自分だけが美しいと言われたかった。
姉は魔法使いに、「妹を男にしてください、彼女が女の運命から逃れられるように」と ...