ぼくは五階で(三田村信行)
主人公は小学生のナオキ。
両親が共働きのいわゆる鍵っ子で、マンションの五階501号室に住んでいる。
ある日、いつものように学校から帰宅して荷物を置き、外に遊びに行こうとする。
ところが、玄関のドアを開けて外に踏み出したはずが ...
古いランプ(土家由岐雄)
魔法のランプの魔人の力で、無人島に豪邸を建てて暮らそうとした商人が
やはり寂しくなって町に帰してと頼むんだけど
この魔人が先に死んでしまい、商人は脱出のすべを失ったまま一人取り残される。
ラストシーンは、食料も無い無人島で商 ...
いじめがテーマの児童書
タイトル失念したのでわかる人いたら教えてほしい
筆者は主人公の少女の兄だか姉だか…忘れた
主人公の少女は通っている小学校でイジメを受けていた
些細なからかいから始まったが、イジメは徐々にエスカレート
イジメをさほど問題視して ...
スーホの白い馬
なかなか後味が悪いというか理不尽だった
簡単にまとめると、
羊飼いでおばあさんと二人暮らしのスーホっていう少年がだ
親からはぐれたと思われる白い子馬を保護するのよ
で、まあ一緒に暮らしていくうちに絆が芽生える訳。
それ ...
わたしのいもうと (松谷みよこ)
全文は検索かけたら出てくる
小4で引越ししてきた女の子が酷く苛められて、
学校も行かず何も食べず衰弱死寸前まで追い詰められ
かーさんが必死でだきしめてだきしめて子守唄を歌い
固く結ばれた口にスープを流し込んで命を守るんだけど ...
クレヨン王国/月のたまご PART4(福永令三)
詳しいあらすじは省くけど、王の補佐役だった主人公が、
前作の使命のために死んでしまったと思っている王様は、病に臥せっていた。
彼の親友であるカメレオン総理も引退を宣言し、修道院で生活をしていた。641:本当にあった怖い ...
古びた橋から戦時中へタイムスリップ
主人公の幼稚園くらいの女の子がおにぎりを持って父親と出かける
おにぎりを持ってとあったからピクニックかと思ったら
連れていかれたのはとある古びた橋
橋を渡ると何故か現代から戦時中へタイムスリップ
見慣れない景色に色々と父親 ...
捨てられた子猫
捨てられた子猫が
おかあさん、おかあさん、どこにいるの?おなかすいたようと
泣いている場面から物語が始まる
偶然、近くを通りかかった女の子が子猫の鳴き声を聞き
拾って家に連れ帰る
ミルクをあげて子猫も ...
ふたりのジョンの話(ヴァージニア・ハミルトン)
身体の大きいジョンと、小さいジョンがいた(それぞれ大男、小男)。
大男は健康な馬を、小男は病気の馬を飼っていた。
大男は小男に文句を言う
「お前の馬が夜な夜な鳴いてたまらん、今夜また鳴いたら馬を殺すぞ」
小男の馬はその夜も鳴 ...
森の戦士ボノロン/ガミバアのさくらの巻(永山ゴウ)
ある村にガミガミ煩いからガミ婆さん(名前間違っているかもしれない)
と呼ばれているお婆さんが居た
ガミ婆さんは、川に帽子を捨てている少年を見つけ
「川に物を捨てるとは何事だ」
と杖で尻を叩き少年を叱りつける
家に帰った少年は
母親に被っていた帽子は ...