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262 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/12(土) 22:13:59アニメの話しです。

世界が西と東に分かれて何世紀も冷戦が続いている世界。
超能力者が存在しているが東ではモルモットに、西では「ミュータント」として処分(殺害)される。
クリスマスの日、主人公は両親とミュータントの幼女の処理を確認するために現場に行く。
現場にはリーダーと部下 ...

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247 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/12(土) 12:12:23ちょっと似た話思い出した。
古~いアメリカのオムニバスドラマだったと思う。

定年を間近に控えた主人公がある日突然身に覚えのない罪で逮捕され車で連行される。
何度も「弁護士を呼んでくれ」とか「家族に連絡をとらせてくれ」と訴えるが無視。
何を言っても「うるさい」「黙ってろ」と取 ...

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241 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/12(土) 10:19:38子供の頃に見て、かなり鬱になった古い洋画の話。
既出臭いが、いまだに忘れられないので投下します。

新聞記者の男が、「死刑囚の心境」をテーマにした記事を書くために、刑務所に体験入所する。
一通りの取材を終えて、出所しようとするのだが、
何の間違いか、刑務所内では、その男は本物 ...

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213 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/11(金) 21:55:20何だっけな、何かで見た話。
金持ちの爺が美人でかいがいしくて料理上手な若い奥さんをもらった。
でも実は奥さんは爺殺害計画を練っていて
毎日美味しいものを食べさせるのは気の長い殺人だった。
爺に岡惚れしていたお婆さんが気づいて計画を阻止しようとするが、
奥さんは聞き入れず ...

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207 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/11(金) 20:16:40プロレタリア文学の代表的作者の葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」

セメント工の主人公がセメントの箱に入っていた手紙を見付け読む。
手紙は、セメント袋を縫う女工が書いた物で、
彼女の恋人は、クラッシャーの中に入ってしまい、
機械は止まる事無く、彼はセメントにされる。
女 ...

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191 名前:1/2 投稿日:2007/05/11(金) 10:26:58連城三紀彦の短編「夜よ鼠たちのために」
※これ叙述になってて、内容圧縮しただけだと分かりにくいんで大雑把にまとめます。

白血病の権威である開業医、その娘婿の医師が相次いで殺される。
どうもこのところ誰かに脅されていららしいのだが、
殺したのはその病院に数年前から通院・治療していた女性の夫。 ...

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175 名前:石の血脈 1/4 投稿日:2007/05/10(木) 21:24:07半村良の石の血脈。

建設会社の若手エリートA男は美人の嫁さんB子をもらって仕事も順風満帆絶好調。
戦友の下請け会社社長C男と手を結んでのし上がる気まんまんだ。
が、業界の主と言われるオッサンの遺品整理を引き受けたことから歯車が狂い始めた。
B子の様子が日に日におかしくなるが、A男 ...

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167 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/10(木) 19:50:04軽く読んだだけなので思い違いなどあるかも知れないが後味悪かったので。

「分水嶺」 森村誠一

化学系の会社の技術者であるAと医者のBは元同じ大学の登山サークル仲間。
二人とも同じサークル所属の女性Cに思いを寄せている。
Aの告白を受けたCはBに告白をするが、
はっ ...

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147 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/10(木) 12:50:46ラブクラフトの「インスマウスの影」。
いわゆるクトゥルフ神話といわれる創作の中の基本であるひとつ。
うろ覚えなんで細部違うと思うがごめん。

主人公は夏休みだったかなんだかで田舎町の叔母の家に向かうが
途中乗り換えに降りた街で奇異な外見の人たちを見かける。
妙に目をむ ...

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143 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/10(木) 11:14:47作者名すらあやふやなんだけど、確か和久俊三の短編集。
弁護士さんだけあって法律の話なんだけど、全てが後味悪い。
もうにっちもさっちも行かん、どうなるんだーー!とハラハラしてると
突然主役側に都合のいい、それ一つで裁判がひっくり返るほどの事実が出る。

まずは遺産相続の話。 ...