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329:本当にあった怖い名無し:2013/01/27(日) 12:22:44.60ヘンリー・スレッサー「知らぬが仏」。原題はCHIEF

核戦争の生き残りの白人グループが船だか飛行機だかで、
南洋の汚染されてない小島に着くんだけど、人食い人種に食われてしまう。

この島は汚染されてないからここに住まわせろ、
って説明するのにガイガーカウンターを使うんだけど、 ...

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171:本当にあった怖い名無し:2013/01/22(火) 22:15:15.14筒井康隆の小説でも似た様な話があったね。

自分は常に正しいと信じている男がいて、どんな人と議論しても正論で論破し打ち負かしていた。
そんなことを続けているうちに彼には多くの敵もできたが、
彼は“自分は正しい、周りが間違っているのだ”と言って孤立しようとも満足していた。
そんな彼もと ...

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169:本当にあった怖い名無し:2013/01/22(火) 21:26:17.46思い出したが「日本昔話」にこういう話があった

父母のいない少女が農家に引き取られ、奴隷の様に働かされる
毎日疲れているが、働かないと他に行く所が無い
一生懸命働く、そして過労で死んでしまう。

死後の世界、閻魔大王の審判の場に出される
閻魔は少女の生前の行動を大きな鏡に写 ...

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154:本当にあった怖い名無し:2013/01/22(火) 13:24:46.30昔読んだ話。

男が神社から狛犬を盗み売った。
しかしその日の夜から、夢に狛犬が現れ「嫌だ帰りたい、神社に帰してくれ」と毎夜泣く。
恐ろしくなった男は自首したが、狛犬は既に闇ルートで人手に渡り、追跡不可能になっていた。
夢の話を聞いた神社の人(だったと思うが記憶曖昧)が新聞に「どうか ...

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113:本当にあった怖い名無し:2013/01/21(月) 01:28:29.27カトリーヌ・アルレーの短編集「21のアルレー」から、実話を元にした一編。

金と暇をもて余した中年男Aが冒険を求めて、
サハラ砂漠を横断して某国から某国へ向かうパーティーメンバーを募集する。
新聞広告を見て集まったのはイケメンB、冷静な女C、メルヘン喪女D。
CはAの装備を、準備が足 ...

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107:本当にあった怖い名無し:2013/01/20(日) 21:45:55.30異星人とのコミュニケーションで思い出した、筒井康隆「関節話法」

主人公は普通の人より体中の関節を自在に鳴らせる。
その特技を生かし、言葉を発する事を失礼とし関節を鳴らして
コミュニケーションをとる星との通訳役に任命される。
どの関節を何回鳴らすかで意味や丁寧度が変わり、回数が多いほ ...

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90:本当にあった怖い名無し:2013/01/20(日) 00:06:39.96うろ覚えなんで詳細は違ってるかもしれないが、
「地球はプレイン・ヨーグルト」っていうSFの短編。

凄腕の料理人が政府の要請で極秘裏に召集。
そこで対面したのは、政界の陰の支配者にして超絶味覚の持ち主な老人と
マリモに無数の触手の生えたような生物。その生物は異星人で、
言葉やゼ ...

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62:大地1:2013/01/18(金) 21:50:53.02パール・バックの「大地」

主人公Aは貧しい農家の出身で、結婚式の当日に特別にお風呂に入り、
薄いお茶を飲めるくらいの赤貧洗うがごとき男。
妻BはそんなAを支え、共に野良仕事に励み、立派に子供(跡取り息子)を成す。
しかし、Bは痩せっぽちでお世辞にも美しいとはいえない女。
Aはもとは貧乏でもポ ...

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58:本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 20:40:16.36纏足で思い出した後味悪話。
人によってはざまあかもしれん。

清王朝末期、ある裕福な家の奥様が亡くなり主人は後妻をもらう。
後妻には娘がおり、良家の娘の嗜みとして纏足を施すが
邪魔な先妻の娘にはしてやらず召使扱いして大足pgrしていた。
しかし時代は流れ、娘たちが成人する頃には ...

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53:本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 19:13:23.77昔雑誌で読んだ記事。グロ注意。

アフリカの一部地域に、女児にも割礼を施す風習がある。
男児と同じく包皮を切除するだけ、あるいはクリトリス切除、
または全切除で穴を一つ残して傷を癒着させる。
外国の福祉関係者曰く、
「何もない壁を見ているようだった」

施術は一族の長 ...