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221 名前:本当にあった怖い名無し :2011/06/03(金) 15:16:57.58作者が自分の作品に萌えてしまったせいで
作品がぐだぐだになるのも嫌だ。

トマス・ハリスの「ハンニバル」シリーズとかそんな感じ。

「羊達の沈黙」では、ヒロインのFBI訓練生クラリスは
追っている事件の犯人のヒントを得るために、連続殺人犯ハンニバル・レクターに接触し、

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174 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/29(日) 01:57:23.30遠藤周作と言えば「真昼の悪魔」と言う小説。
もう20年以上も前の小学生の時に一度読んだだけなので、あらすじもラストもほとんど忘れていますが、
確か美人女医が主人公で、女医は表向きは優しくて天使みたいなのに、裏の顔は残虐で冷酷で、
こっそり患者を殺したり、背徳的な恋愛をしたりしていた、と ...

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169 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/29(日) 00:36:40.75遠藤周作「沈黙」
読んだのかなり昔なんで違ってたらすまん。

日本でキリシタン弾圧が苛烈を極めていた時代、ローマのカトリック総本山に
日本に布教に行った人一倍信仰心篤く人格的にも優れたA神父が転んだという連絡が入る。
A神父ほどの人物が死よりも改宗を選ぶとはとても信じがたく、 ...

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108 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/24(火) 08:28:00.26山田風太郎の忍者もの短編より

A藩にはいつの頃からか娘と弟子を連れてやってきて住み着き、
お城の御用学者になったB老人がいた。
一見単なる変り者の爺さんなのだが実は幕府の隠密で弟子Cの
身体中の水分を絞り出して小型のミイラになる能力を利用しA藩の内情を探っていた。

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100 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/23(月) 20:23:08.57西村寿行はそういう話多いね。
タイトルは忘れたけどやはり息子をDQNに殺され、自分も拉致監禁輪姦された母親が
一人ずつDQNを恐怖に怯えさせ泣き喚かせ土下座謝罪させながらも殺していき復讐を果たす。
(主犯のリーダーは命こそ助かったがチンコも玉も切り落とされ
 快楽もなく、男でも ...

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92 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/23(月) 15:34:34.54昔読んだ小説
主人公の妻子が旅行先から戻らず、行方不明になる
同日に会社社長が所有する小型機が南か北(忘れた)アルプスで遭難した
主人公は独自に調査を始め、妻子が小型機に同乗したことを知る
会社も事実を認め、賠償の話などが出る
(季節は2月か3月、この時点で生存は絶望視さ ...

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76 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/23(月) 01:17:41.90江戸川乱歩の名作「二銭銅貨」
手元にないので細かい部分は違うかも。

友人でありライバルでもある苦学生のAとB。
世間では高額現金強奪事件が起こっていて、犯人は捕まったが肝心の現金は見つかっておらず
二人はいつも互いにどこに隠されたかを推理し意見を戦わせていた。
ある時 ...

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812 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/09(月) 17:02:40.14ちら読み程度だが「サラ、神に背いた少年」も後味悪いかな
売春婦の母親に育てられ、自身も幼くして女装し売春していた
少年が書いたノンフィクション、と言う触れ込みで出版され、
作者は一時カリスマ扱い、メディアに出たり映画化もされた作品だが、
実は書いたのは30代の女性であり(つまり ...

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806 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/09(月) 08:43:14.87ついでに有名すぎるが「ITと呼ばれた子」も
自分はこの一作しか読んでいないし、今は手元に本がないので
多少うろ覚えなところは許してほしい

ごく普通に幸せに暮らしていた少年は
ある頃から母親に虐待を受けるようになる

バスルームに閉じ込められ「毒ガス責め」を受け、 ...

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805 名前:本当にあった怖い名無し :2011/05/09(月) 08:20:47.40以前読んだノンフィクション「ローラ叫んでごらん」
赤ん坊の頃に虐待を受けたローラが
人間らしさを取り戻して行く話だが
彼女の受けた虐待が胸くそ悪すぎる

両親はある日、赤ん坊のローラを熱したフライパンの上で焼く
ローラの悲鳴(絶叫だわな)を聞いた隣人が通報したかなんか ...