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768 名前:1 :2010/10/04(月) 13:16:57タイトル失念小説。ややウロ。ややグロ。

主人公は数学者崩れのチンピラ。
自身の起こした交通事故がきっかけで身を持ち崩し、今では覚醒剤の運び屋となっていた。
しかしそこでもヘマをやらかし、命を助ける代わりにある仕事を担当させられてしまう。
その仕事とはオメガと呼ばれる男の身の回りの世話だった。 ...

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748 名前:本当にあった怖い名無し :2010/10/04(月) 01:28:02そういえば読んだこと無いけど、誰もが何不自由なく幸せに暮らせるけど、
その引き換えに一人の人間を生贄(よく分からんが)にしている理想郷の話があった
その秘密を知った理想郷の一部の住人が理想郷から出て行くってオチらしい749 名前:本当にあった怖い名無し :2010/10/04(月) 01:47:38 ...

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701 名前:本当にあった怖い名無し :2010/10/02(土) 11:33:19中島らもの小説、「人体模型の夜」の中の一編「邪眼」

主人公は仕事の都合により、夫婦でインドネシアに移り住む。
家政婦を雇っての優雅な暮らし。現地で気さくなアメリカ人、アレックスと知り合い親友になったり、
妻が妊娠したりと順風満帆な生活だった。

しかし、現地人の年老いた家政婦が ...

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682 名前:1 :2010/10/01(金) 11:05:23ハイペリオンの作者シモンズのゾンビもの。『黄泉の川が逆流する』

母が死んだ。
父は悲しみのあまり、母を復活主義者達に委ねた。
「ちょっと病気で入院してたのが帰ってきただけだ」
父は親族達に繰り返しそう説明していた。まるで自分に言い聞かせているようだった。
そうして墓場から帰ってきた母は、かす ...

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668 名前:1 :2010/09/30(木) 23:13:05曽野綾子の『長い暗い冬』

現代、北欧のどこかの国。
石山は、幼い息子と二人で冬を迎えようとしていた。
母親はいない。石山が単身赴任して一年後、呼び寄せようとする直前に部下と心中したのだ。
既に家族で住むための家を購入してしまっていたので、宅内は無駄に広く感じる。
暗がりの目立つ居間で、息子は ...

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657 名前:本当にあった怖い名無し :2010/09/30(木) 10:33:44かなり昔に読んだ小説

妻子が殺されて犯人を追うことになった主人公(刑事)

捜査を進めてくと先祖代々DQNの血筋があって、その一族は江戸時代くらいから
殺人をはじめとするその他諸々の犯罪に手を染めてる。
主人公と妻の家系もその一族の末裔にあたる血筋なのが発覚。
主人公の ...

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646 名前:本当にあった怖い名無し :2010/09/29(水) 21:31:32『医者の目に涙』ってお医者さんが書いたエッセイ集に載ってる話。

冷たい雨が降ってるクリスマス・イヴの夜10時頃、著者の病院に
車にひき逃げされた40歳の女性が運ばれてくる。
内臓破裂の疑いで緊急手術をすることになり、白血球数を調べたところ、白血病ということが判明。
無事手術を終え ...

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642 名前:本当にあった怖い名無し :2010/09/29(水) 20:16:08私には弟がいる
母は10年前の連続強姦事件の被害者で
父の決断によりその時できた子供を産んだ
それが私の弟だ

憎き強姦魔の居場所を突き止めた
会社の仕事という理由を作りあげその男の家に上がりこむことができた
すぐにでも殺してやりたいと思ったが、私の正体を明かすわけ ...

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639 名前:1/2 :2010/09/29(水) 18:25:00昔読んだホラー小説を思い出した。
「だからドロシーかえっておいで」ってタイトル。

ごく普通の平凡な主婦の主人公は、買い物帰りに異世界に迷い込んでしまう。
まるでオズの魔法使いのような世界で主人公はドロシーと呼ばれ、元の世界に戻るための旅が始まる。
魔物をやっつけたり試練をくぐり抜けたりしながら大 ...

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690 名前:本当にあった怖い名無し :2010/10/01(金) 17:18:00藤沢周平の時代小説の「暁のひかり」

二五歳の市蔵は夜っぴいての賭場からの帰りで
暁の朝を迎えようとしている、江戸の町を歩いていた。
数年前までは堅気の鏡師だったが、手慰みの賭博に溺れて
いつの間にか、壺振りを生業にするやくざ者になり下がっていた。

しかし、ふと「頑張れ ...