RULE of ROSE
小難しい内容で解釈が違う部分もあるかも知れないが
ルールオブローズっていうゲーム。かなりザックリといきます。
・両親を失った主人公女は、息子を亡くしたオジさんに助けられ育てられる。
・オジさんは主人公に息子の姿を重ね、束縛する。
・そんな中、主人公は孤児 ...
子供の神さま(小松左京)
最終戦争後の、かつて日本だった場所を子供たちがさまよっていた。
親たちは、食べ物を探してくると言ったが戻らなかった。
弱くて足手まといだから捨てられた、と子供たちは思う。
夜の脅威である体長2mのネズミ、昼の脅威である30cmの吸血ゼミから逃れ ...
あなたはお父さんの子じゃないかもねw(修羅場スレより)
報告者が小学生の時、見知らぬ女性から「あなたAさん(報告者母)の子供さんよね?」
「あなたの母親は結婚前何股もかけてたからあなたはお父さんの子じゃないかもねw」と話し掛けられる。
パニくった報告者は内容をそのまま両親に伝えてしまい両親大喧嘩。 ...
産んでくれた母親に一度でいいから会いたい
養護施設から出所して自活する少年の生活を追うものだった。
確か18~19歳くらいで肉体労働系の仕事をして1人安アパートで質素な暮らしをしていた。
彼の願いは
「こんな自分でも産んでくれた母親に感謝して ...
大望ある乗客(中井英夫)
郊外の寂しい道を走る夜の路線バス。乗客は五人。
うら若い人妻。
彼女は新婚時代に誘惑して筆下ろしした洗濯屋の小僧に脅迫され、口止め料の10万円を闇金から借りた。
おとなしく渡す気は勿論ない。
見違えるようにふてぶてしくなった少年だが、誘惑すればついて来 ...
「くだらないものはくだらないんだよ!」
結構前のことで細部があいまいなのはお許しを
どっかの中学生か高校生が
「ハリセンの時速を計測する」的な実験をやって番組で取り上げた。
んでコメンテータの画面に切り替わった途端「くだらない」とポツリ
司会者があっけにと ...
葦の穂綿(羅川真里茂)
主人公の女性が通勤中にバイクが壊れて困っていたところ、通りすがりの男性が無償で直してくれた
この辺りで働く若者は地元の者ばかりだが、男性は最近よそから来た人物で、
叔父が開いているバイク店で働いているという
主人公は男性に好意を持ち ...
蝿(横光利一)
舞台は戦前。山奥の田舎町の茶店に、乗り合い馬車が停まっている。
時間になると、御者は茶店の婆さんから蒸したての饅頭の包みを受けとり、馬車を出発させる。
空はよく晴れている。馬車の客には、駈け落ちらしい若いカップルがいる。
馬には一匹の蝿が付きまとう。
奉教人の死(芥川龍之介)
昔の長崎、あるキリスト教会に「ろおれんぞ」(洗礼名、今でいう「ロレンス」かな)という美少年がいた。
元々はクリスマスの夜に教会の前で行き倒れになっていた少年で、出身は「天の国」、父は「神」と笑ってはぐらかし
分かるのは親の代からの熱心なキリスト教徒であろう ...
CSI:科学捜査班/シーズン8第13話「ベビー・コーデリアの棺」
まとめ下手くそ。目滑り長文すまん。
段ボール箱に入れられた幼い少女の遺体が駐車場で発見された。
被害者の可愛らしい容姿と幼さが世間の同情と関心を煽り、マスコミにも騒がれる大きな事件になる。
捜査を担当するチームの中で唯一の子持 ...