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890 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/21(火) 21:23:06日本でも、中村久子さんていう、両手両足のない女性が有名だよね。
この人は、生まれてから赤ん坊の時に病気か事故で切断。
その後も切り口が具合悪くなっては短くして行ったらしい。
でも母親が、「人と同じに出来なくてはいけない」と厳しくて、
家事も針に糸通すのも、読み書きも勉強もしっか ...

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870 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/21(火) 13:17:46さっき読み終わったラノベの「零崎双識の人間試験」
ネタバレします。

人殺しの氏族みたいのが7つばかりあって、そのなかの「零崎」に属する双識が弟・人識の行方を追う。
それを、妹を人識に殺された「早蕨」に属する兄弟がつけねらう。
とにかく必要もないのに空気を吸うみたいに殺しまく ...

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819 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/20(月) 17:32:08昔読んだ、題名も作者も忘れた本の中の短い話だが、
どっかの町工場の息子が実はホモで、姉の婚約者に惚れている。
それが辛くて姉とその婚約者が働いている実家の工場の後を継ぐのが嫌だった。
会社の経営があやしくなって、実家に帰ってきて手伝ってくれと頼まれても
なんのかんのと理由をつけ ...

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791 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/19(日) 18:42:33タイトル忘れた、短編小説。

高校生の女の子、成績は優秀でかなりの美少女。
実母は少女が幼い頃に精神病院で死亡、父親とその再婚相手と暮らしている。
少女がある晩起きると、白い服を着た青白い顔の女が立っていて自分の名を呼ぶ。
表情はなく、面のような顔が闇にぼーっと光っており恐ろ ...

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766 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/19(日) 02:09:43「吸血狩り」もなかなか後味悪い。
主人公の少年が、自分が8歳の頃に体験した夏休みの思い出を語る話。

「僕(主人公)」は、夏休みになると田舎の祖父母の家に預けられていた。
8歳の夏休み、そこには祖父母と、「僕」と同じ境遇のイトコの姉弟がいた。
従姉の優ちゃんは15歳。

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724 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/17(金) 23:09:42小林泰三の「妻への三通の手紙」を思い出した。725 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/18(土) 00:38:42>>724
「現代凶悪作家」の小林泰三!? 詳しく!!(・∀・;)ドキドキ 739 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/18(土) 1 ...

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722 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/17(金) 21:23:40西村寿行の短篇集「症候群」
山奥に住む老人が手伝いの大男と共謀して男女カップル三組をさらってきて
自分の敷地内の地下に特別制のガラスの檻を造りそこに閉じ込める。
そんで極限状態で表れる色んな症候群を研究する話。
で、その大人を飼いたいと思うに至ったきっかけが
口減らしか ...

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696 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/17(金) 09:40:54日記形式というか手紙形式の話で後味悪い話で「瓶詰地獄」ってのがあったな。
ちなみにその手紙は時系列が遡っていく形式。

一通目(時系列では最後の手紙)
一言で言い表すなら遺書。孤島に取り残された男女が、救出を目前にしながらなぜか
自殺を決意している手紙。

二通目( ...

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673 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/16(木) 23:55:25京極夏彦氏の小説も後味が悪いかな?
「絡新婦の理」は真犯人が、自分が学生時代に手を出された教師を殺害するため。
戦後の米兵に対しての性欲処理者としての過去を知る仲間を殺害するため。
大きな理由はこの二つに集約されると思うんだけど、この二つをカモフラージュ
するために、自分の妹を ...

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668 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/16(木) 23:03:44たぶんキングの短編。
雪山で遭難したカップルの
男のほうが書く日記形式で話が語られるんだけど、
救助がこないまま女が衰弱していって
ラストが

○月×日
彼女が目を覚まさない。
ああ神よ、私はどうなってもいい。だから彼女だけはお救いください。 ...